放射線防護対策工事が終わりました R6/3/31)

放射線防護対策のための施設改修と、新たな建物が完成しました。

湖岳の郷 放射線防護対策工事が終了しました。(原子力災害時における一時避難施設として)

工事により、施設内の気密性を高め、併せて施設内の気圧を高めることで、放射性物質の流入を防止することになります。その間、建物内で一定期間生活することを目的とします。

まだ、一部の工事が残っていることと、工事関係のプレハブなど撤去がありますが、全て建物などは完成しました。工期期間中は、関係者の皆さまのご協力により事故もなく無事に終えることができましたことに感謝申し上げます。また、ご利用者様やご家族様には騒音などでご迷惑をお掛けしました。引き続き、システムが災害時に機能するように訓練の実施についても取り組んで参りたいと思います。ご協力ありがとうございました。

施設長 川島清志